破傷風の原因やその症状と予防方法

破傷風とは破傷風菌が傷口から体内に侵入し増殖して、その菌が体内で生み出す毒素の一つ神経毒素によって筋肉をけいれんさせてしまう感染症の一つです。

原因は主にケガなどによってできた手や脚の傷口からの進入で、症状はケガをしてしばらくしてから顔の筋肉が動かしにくくなり、徐々に顔がけいれんしてゆき、その後全身の筋肉がいっせいに縮んでおなかや背中の筋肉もいっせいにけいれんするので、最後には背中が反りかえってしまいます。

この怖い病気ですが、予防方法としてワクチンの予防接種があげられます。

四種混合または三種混合のワクチンを定期的に注射することで、破傷風の毒素にたいする免疫力をあげ、未然に病気を防ぐことができます。

TOP